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これも成長?!
「うるせ~! くそ! バカ!」
「言うな! ババア!」

のっけから汚い言葉でスイマセン f(^^;)

ここ1、2ヶ月前位から。

何か長男がやっていることに対して注意しようとすると、いきなりこのような言葉が返ってくるようになりました。


小学校の4~6年生と言ったら。

いろいろな言葉を覚えてくるお年頃。

覚えたら言ってみたいお年頃。

それは、わからないでもないのですが・・・。


年子の兄弟、学校で覚えてきたそんな悪態も使い放題。

でも、さすがに次男は使う時と場合は わきまえています。


問題は、長男。


その場や相手によって使い分ける、ということを理解するのはまだ無理なようで。


先日別件で担任と話をした時に、言葉の悪さの悩みを口にしたら・・・。

「私にも言いますね…。」と。

もちろん「そこは厳しくご指導ください。」


先生、どうも「厳しく叱る」とビビった長男がチビッてしまうのをお気になさっていたようで・・・。

洗濯物が増えるよりも、最低限のマナーを知る方が大事です。


それにしても、「汚い言葉」困りものです。



それも、こういう類の言葉に限って、

何と流暢に、滑舌も良く、明瞭に口にできることか!!


さすがに生まれて初めて我が子から

「ババア!」呼ばわりされたときには、

ショックを通り越して感動すら覚えてしまいました。


だって、ほんの数年前に

ちゃんと言葉を発する事が出来るのか

あんなに心配していたのですもの。



今、言葉についてご心配されている親御さん。

大丈夫。

きっとこんな日が来ます。


でも、言葉遣いはしっかりしておいた方がよろしいかと。

反省を込めて・・・(><)




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[2015/01/27 09:29] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ことばの要素--コミュニケーション能力
ことばを促すための3つの要素のうちの最後、コミュニケーション能力について。

赤ちゃんが、「自分が何かを発信したら、誰かがそれに応えてくれる」ということに気付いていれば、それはコミュニケーションしている、というですよね。

生まれてから直ぐは、「泣いて」赤ちゃんは自分の要求を訴えます。
その辺は、毎日泣き声を聞いているとなんとなく「あ、お腹がすいたな」とか「なんか機嫌悪いな」とかわかるようになるますが、それよりちょっと後の話をしてみたいと思います。

長男が療育に通い始めて暫くした頃の話です。1歳になるかならないか、の頃。
PTの療育の時。
いくつかのおもちゃを示して長男の反応を見ていた時に、先生が長男の顔を見て、「ちょっと興味があることには唇が少し上がるね。」と言いました。
そんな微細な表情の変化、全く気にはしていませんでした。
目から鱗!
手を出すとか、声を出すとか、そんなことの前に、長男は微妙な心の変化を表情で表していたのです。
長男からの発信。
それに気付いてあげること、それがコミュニケーションの始まりだと教わりました。

それと喃語
9ヶ月頃からいろいろなバージョンの喃語が出るようになりましたが、当時療育施設で教わったのは、その発声に対してこちらが言葉で返していくことがコミュニケーションの力を伸ばす第一歩だということ。

そして長男の様々な「発信」に対して「なあに?」などといちいち言葉で反応するようにしていたら。

眠い時やおもちゃが取れない時など、私を呼びたい時や困った時に特定の唸り声「あ゛~」というのが出るようになりました。

今、ビデオに残っているのは、ずり這いをしようとして頑張っているのに、上手に進めなくて「どうして~~?」もしくは「疲れたよ~」と思われるシーン。

その唸りは言葉が出るようになってからもそのまま続き、つまらない時、退屈しているときもそうですが、うまく表現できないもやもやした気分の時、例えば熱が出るような体調の変化の時にも出て、長男の心理状態を理解する助けにもなりました。


親からの働きかけ、声掛けにはマカトンサインを使いました。それについては以前の記事にも書いたので割愛します。
要するに「発声を伴ったジェスチャー」が有効、だということです。

実は長男の喃語、それは何故だか未だに続いています。
今となってはちょっといい加減に困りごとでもあるのですが。
口で表現するのが面倒なもやもや気分だとつい出てしまうようです。
そして私もつい「何?」「どうしたの?」と反応してしまうのがいけないのだと思うのですが…、それで安心もするようです。
10年1日も欠かさず続いてしまっている母子の“会話”です。


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[2014/12/17 21:15] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ことばの要素--くち(3)
引き続き 
2.口腔機能的要素の(その3)です。

口腔機能をアップさせるにはやはり「使う」ことが大事です。

唇や舌だけではなく、肺活量も必要になる運動として、一番初めは「泣く」ことですが。
長男がまだ生後数か月の頃は、1日に1回程度、敢えて暫く泣かせておいたことがありました。

おもちゃなど遊びでは、らっぱ や シャボン玉、ろうそく消し があります。

あとの二つはある程度大きくなってから、少なくても1歳以降になってからできる事だと思います。

長男がいつからシャボン玉を吹く事が出来たのか、記憶がありません…。初めは液がだらだらこぼれていくだけだった気がします。

らっぱは、赤ちゃん用が販売されていますが、長男には難しくて音が出なかった記憶があります。
当時、生後数か月の次男の方がブーブー鳴らせて、ショックだった記憶があります。

何かのおまけに貰ったホイッスルのようなものの方が、弱い肺活量でも音が鳴りました。
わずかでも音が鳴るものの方が、本人も遊んでいて楽しいようです。

「おしゃぶり」については以前も書きましたが、赤ちゃんは本能的に哺乳行動をとるので、勝手に筋トレしてくれているようなものです。

ダウン症の赤ちゃんの場合、舌が大きいだけでなく唇の力も弱いので始めはなかなか口にくわえるのは難しいです。

長男も初めNUKにしたら難しくてぽろっと口から出てきてしまいました。
7~8か月頃に昔ながらのの(?)くわえる部分が長めのものにして、長男自身の手で口から出てこないように押さえるように誘導したら、割と素直に押さえくれ、そのうち難なく使えるようになりました。



ろうそく消しは、3・4歳頃のSTの療育で行っていました。
木の板に短いろうそくを3cm間隔程に並べて立てます。
ろうそくは順に顔から遠ざかるように置きます。火をつけ、吹き消していくものです。

遠くの灯を消すためには、大きく息を吐き出す必要があります。
始めは手前1本しか消せませんでしたが、だんだんと大きく息吸い込み、吐き出す、というコツをつかんでいくと遠くのろうそくも消せるようになります。

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[2014/12/17 11:08] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ことばの要素--くち(2)
昨日に引き続き、
2.口腔機能的要素について(その2)

離乳食について

以前口腔機能…離乳食の記事でも書きましたが、お子さんの発達に合わせた離乳食の進め方、(月齢によるステップアッブではなく)が、結局はしっかりと噛む習慣につながるようです。

1歳にもならない段階の食生活ですが、我が家の兄弟の違いを見るにつけ、この頃の食生活がその後の食習慣や好みを左右すると考えざるを得ません。

初めての子、ダウン症を持った子 として最善を尽くした長男の離乳食は、もちろん 薄味、天然だし、野菜たっぷり…。
STの先生による食事療育にのっとった離乳食。
今でも濃い味は苦手でお菓子もあんまり食べません。(ジュースは好きですが)

一方の次男は、健常でもあるし、二人目の慣れもあるし、それに疲れてもいたし…で、時々(?)手抜き、欲しがるからと月齢より早めの離乳食に赤ちゃんせんべい1歳未満デビュー…。
せっかく食事療育で離乳食の大切さを学んでおきながら、つい手を抜いて過ごした結果が、現在の偏食、濃い味・添加物の味大好き人間になっているような気がするのです。



療育施設で食事指導を受けた時の資料を転載しておきますのでご参考にしてください。
(長男は当時2か所で療育を受けていました。こちらの資料と、上記のSTの食事療育は別の施設です。)
離乳食007
(埼玉小児医療センターDK外来資料より)




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[2014/12/17 11:06] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ことばの要素--くち(1)
ことばが出てくるための3つの要素。

1.聴覚的要素
2.口腔機能的要素
3.コミュニケーション能力


今日は口腔機能的要素について。(その1)

ダウン症児の場合、低筋緊張なこともあり、どうしても口の周りや中の動きも鈍くなっているようです。

その為に
哺乳力・噛む力が弱い⇒食べ物を丸飲み⇒舌の動きが弱い⇒歯並びが悪くなる⇒顎が小さい⇒発音が不明瞭 
というようなことになるようです。(舌の動きも歯並びに影響を与えるそうです

長男の下の乳歯には癒合歯(2本が1本にくっついている歯)があります。
また、長男が喋っているときに舌をよく見ると右側の動きが鈍いのがわかります。
多分、多少の麻痺か筋力の左右差があるのだと思います。

そういう持って生まれたものは、親としてどうすることもできません。
ですが、その後の、口の中の筋肉を鍛えていくことは、多少なりともできそうです。

その為に何をしたらいいのか。

一番初めは、やはり哺乳と離乳食だと思います。

哺乳について
母乳だけ、という方は少数派なのではないでしょうか。
混合、もしくはミルクがダウン症の赤ちゃんの場合一般的なのではないか、と思います。

長男もミルクを飲むのに結構時間がかかりました。
初めての子なので私もかなり神経質になって、規定量は絶対飲まさなくては、と思ったりもしていました。
なので1時間くらいかけて、時には疲れて眠ったまま口だけ動いている、ということもありました。

上手にミルクを飲んでくれないと心配ですが、一方で将来喋れるようになるかどうか、も心配です。
そこで私は、複数の乳首を用意して使っていました。

つまり、楽にミルクが飲める大きめの穴や野菜ジュース用の「+」の穴の乳首と、固めの、小さめの穴の乳首を使って一日のうち数回は筋トレ感覚で力がいる乳首を使っていました。

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後にSTの先生から五十音どの音も単音としてはちゃんと発声できていると言われたことからしても、時間をかけたり多少の負荷を与えたり、の哺乳はその後にそれなりに長男の口腔機能の発達に役立ったのではないか、と思っています。
これが一般的に良いのかどうかは不明ですが、我が家の例として…参考までに。
因みに成長曲線が緩やかにでも上昇していれば、ミルクの飲みが悪く感じても問題ないそうです。
その子その子の成長のペースだそうです。




哺乳に関していろいろ心配した長男ですが、後から考えるとミルクをたっぷり飲んだらずーっと寝てくれる長男は、随分楽な育児でした。
というのも、次男の次男は母乳しか受け付けず、母乳は消化がよいのですぐに大声(といっても健常児として普通で、長男が静かすぎたのですが)で泣かれ、1時間半に一回の授乳になってしまった次男の哺乳の精神的、肉体的大変さと言ったら…。
ダウン症児の育児ののんぴりさが普通だと思っていた私は、健常児育児の大変さを思い知ったのでした。

離乳食についてはまた明日。


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[2014/12/17 10:15] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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いらっしゃいませ

プロフィール

春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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