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甘やかし過ぎで丁度いい
感情的に叱ってしまったことの影響が大きかった事例です。(過去の記事に手を入れています)
(感情的になってしまうのは私にはよくあることではあるのですが…f^^;)

息子たちが、それぞれ4歳、3歳位の時のこと。

出先で私が二人をしかることがありました。
実際何が原因だったのか忘れてしまったのですが、何か危険なこと(車道に飛び出すとか)がきっかけだったと思います。

夕方の薄暗い道で、めちゃくちゃ感情的に怒って。

それから安全に対する判断力の乏しい長男の手をひいて、家路を急ぎました。


買い物帰りの荷物もあり手がふさがっている私。

しっかり歩ける次男は、結果的に一人で私たちの後をついてくる形になりました。

しかられたという意味がピンと来ていない長男と違って次男はまともに私の怒りを受け止め、段々と遅れていき数メートル離れてついてきます。

でも、ショックを受けているだろうことに気付きながらも、そのまま家路に急いだ私。


それから暫くして次男が通っていた知育教室で、年に1回行われる知能テストの結果を聞く機会がありました。


「何かあったのですか? テストの結果に問題はないのですが・・・」

そういって担任が見せてくださったのが、余った自由時間に次男が描いたという絵。


鉛筆で用紙いっぱいぐるぐると真黒く書きなぐった絵


ショックでした。

次男の心の中のやり場のない気持ちがとぐろを巻いています。


「スキンシップが足りないのではないですか?」と先生。

このところおとなしいな、とは何となく感じてはいました。

そしてそれが、あの夕暮れ時の怒り以来のことだと・・・。


でも日々の忙しさを言い訳に次男の心とは向き合っていませんでした


私の口調と、その後の家まで帰る時の状況が、彼には「見捨てられた」様に感じられたようです。


同じように叱っても、その場限りであんまり気にしていない(というか理解していない)長男 と すべて理解できて、感受性の強い次男では受け取り方が違います。

私の都合でたまたま兄の手を引いただけだけど、次男の心には大きな傷を作ってしまっていたのでした。


「真っ黒な絵」・・・話には聞いていましたが、本当に子どもって描くものなんです。

そしてそうやってしか心の内を表現できない そういうことをわが子がしたという現実。

兄弟の扱い方の難しさに直面した出来事でした。

それからは、なるべく次男と二人の時間を作ったり、抱っこの回数を増やすなどしました。

加えて、念のため当時長男の通っていた療育施設の先生にも相談し、アドバイスを頂いたりしました。


その時の先生の言葉が

「障がい児の兄弟は、甘やかし過ぎぐらいで丁度いい」

でした。

その後、時間がたつにつれ、次男本来の元気が戻って来た様に見えてきました。

でも、次男の心の中の、表現できなかった「もやもや」はずーっと彼の心の中にあったようです。

そしてそれは、それから数年して、自分の気持ちを多少表現できるようになってから噴出します。
それについては また別の機会に記します。


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[2015/02/22 09:00] 「きょうだい」の気持ち | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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プロフィール

春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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