就学相談-中学編
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。


昨日、就学相談を受けてきました。
時間としては、おおよそ2時間余り。

就学相談といってもメインは子どもの発達診断。
これによって卒業後の進路が決まると思うと少なからず緊張しました。
親が緊張したところで、子どもの実力はありのままなわけですが・・・f^^;)


これに先立ち、先月中に長男が通う支援級から区の教育委員会(教育相談センター)へ書類が送られています。

その書類とは。

手元にないので細かい記述内容は控えさせていただきますが、大まかにいうと学級担任が当該児童の学級における学習内容や生活レベル(発達レベル?)とともに、次の進路がどこが望ましいのか――普通級か、特別支援級か、支援学校か――を記載した書類です。

その下の方の欄には、その担任の判断に対して異存がないという保護者同意の記名捺印部分があります。

保護者の記名捺印後に学校がこの書類を教育委員会に送付し、それをもとに担当者から保護者宛てに直接面会日(就学相談)の連絡が入りました。

教育委員会(うちの区では教育相談センター)からは、面談時に持参する面会票(?)が予め送られてきて、そこに当該児童の成育歴などを記入するようになっていました。

この面会票は、小学校の就学時と同じらしく、首すわりはいつか、 おすわりは? ハイハイは? 発語は?・・・と 赤ちゃんの頃の問いがほとんどでした。

あれほどちょっとした発達に一喜一憂していたのに、今となっては忘却の彼方・・・(。、) 
育児日記や母子手帳を引っ張り出しての記入となってしまいました(^^;)
必死だったあの日々・・・だった筈なのに・・・のど元過ぎればなんとやら、心配事が移り変わるとともに記憶も無くなっちゃうもんなんですね・・・(わたしだけか?)。
我ながら情けなかったです。

で、前置きが長くなってしまいましたが。

就学相談。

といっても、長男ももう6年生。

担当の先生が、子どもが発達診断をしている間に保護者(つまり私)が記入する社会生活能力検査(後述)の説明をした後、あっさりと別室に連れて行かれてしまいました。

今回の発達診断は、田中ビネーだったようです。

子どもの発達診断はおよそ1時間余り。

「楽しかった~~。」と、にこやかに長男は戻って来ました。(結果はどうあれ・・・)


それが終わると交代で保護者との面談。
こちらは45分程度。

面談では、希望する中学はどこかや、中学に何を求めるか、などを聞かれました。

同じ区立中学といえども学校によって多少の差はあります。

その指導方針が息子に合っているか、良く考えるようにとアドバイスを受けました。
・・・つまり、保護者というのはつい「教科をしっかり教えてくれそう」なところに目が行きがちだけれど、自分の子どものいいところを伸ばせるかどうか、をよく考えた方がいい、ということでした(^^;)

検査の担当をしてくださったのは、支援学級や支援学校での勤務経験もある先生とのことでした。

なので、「将来、就労に向けて何が大事か」ということや、子どもを伸ばすということ、そして保護者の気持ちもよくわかってくださっています。

その上で長男を検査して、息子の良いところ(素直で愛想のよい・・・と言っていただきました)が、つぶされてしまわないような環境を選ぶこと、息子の性格もよく見て学校を選ぶようにとアドバイスを頂きました。

例えば指導が厳しめでガンガン行くような中学だとすごく伸びるように親は感じるかもしれないけれど、逆にできないことの連続から自信を喪失してしまう・・・というようなことの無いように、ですね。


検査問題の中には、「口頭での算数の質問」というのもあったようです。

質問を聞いて、頭で映像を浮かべ、立式し、答える--ということのようで、息子は出来なかったようです。

学校では問題なく解けていたレベルの算数の文章題ですが、「耳で聞くだけ」では質問の意味が理解できないということが露呈したようです。

判定結果はおよそ1ヶ月後に出るそうです。

中学進学に当たっての就学相談は、昨日のこれでおしまいで、小学校の時のような集団行動観察は有りません。

また、療育手帳(「愛の手帳」)も取得しているので医師による診察も不要、とのことでした。

志望校の決定は11月頃(最終希望は10月提出)とのことでした。


社会生活能力検査は、小学校入学前の就学相談や今通っている塾の入塾時の発達診断でもおこなったものです。
(内容についてはこちらをご参照ください。)

それにしても、この生活能力検査、年齢が上がるにつれ親がやらせていないからできない・・・という設問も出てきます。

「自分で電車を調べて切符を買って目的地に行ける」というような設問。
電車もバスも、PASMOで精算している息子たち。
健常の次男でもできるとは思えません(><)
公衆電話で電話をかけたり、「(説明すれば初めての場所でも)ひとりで2Km程度のところなら地図を見て行ける」とか・・・果たして次男であってもできるのか・・・生活が便利になった分だけ日常で体験させていないことがあることに今更ながら気が付きました。


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[2015/05/28 17:39] 学童期 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
どうやら次男も・・・。
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。

何が、という訳ではないのにバタバタしているこのところ。
先週でPTA役員も晴れて満了。
といいつつ、今年度は、卒対委員で頑張ります。


さてさて。

こちらが日々の生活ノルマ(?)に汲々としている間にも
子ども達はそれぞれ成長しています。

まだまだ・・・と思っているうちに次男もどうやら思春期に差し掛かってきたようで。

言動がいちいち理屈っぽく突っかかるようになってきました。

当然、長男との軋轢がいや増すこと、増すこと。


それは言い過ぎだろう、と思うくらいあからさまに長男を罵倒することも。

もっとも長男も負けずに言い返しているので(こちらは理屈もへったくれもないですが)、よほどのことが無い限り放っています。


が、こちらの声掛け、対応のちょっとしたまずさがとんでもなく面倒くさい結果を生むことも激増(;´Д`)

先日はヒートアップし過ぎて、久々の取っ組み合い、思いっきり顔へのキックが双方共に決まっていました(@_@;)

正直なところ、ふたりとも大きくなってきたので力も強く、止めることも引きはがすこともできませんでした。


そして口癖は「うざい…。」

ちょっとでも小言を言おうものなら即座に「うざい。」

なんでもかんでも「うざい。」


ちなみに長男は「うるせー。」


ちょっと前までは反抗的な態度を取っていてもなんだかんだでこちらの言い分には従うそぶりがあったのですが、最近は一筋縄ではいかないことも。


先日は、父親の問いかけ(未だに幼児扱い)にもあからさまに醒めた返事。


未だに赤ちゃん言葉で話しかける主人も主人ですが。
男の人って、子どもの変化になかなかついていけない様でf^^;)


父親としては、あれほど可愛いかった息子たちが時折見せる変貌にショックを隠せず。


こちらも突然の変化に、間に入って双方のとりなしにうろたえちゃいました。



成長なんでしょうけどね。

もう、親があれこれ口出して言うこと聞かせる・・・という時期は過ぎつつあるのでしょうね。

これからは、自分で考えて自分で責任を取ることを知る時期に入ったということかな。

なんだかちょっと淋しいなぁ。


でもまだ今のところは親子の会話があるからいいんだろうな。

これから先のことを想像すると・・・ちょっとクラっと来てしまいます。





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[2015/05/09 09:37] つれづれ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
親にはわからない覚悟
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。

過去の話ばかりが続いて申し訳ないですが。

この話は次男と私の間に実際にあった会話ですが、正直なところダウン症持ちの方の立場からすると差別的な表現が含まれています。

決して、差別をするつもりではないということと、その表現は子ども(次男)の素直な心から発せられたということをご理解いただきたいと同時に、そういったことに神経質な方はお読みにならない事をお薦め致します。
申し訳ないですが、この記事によって不快な思いをされたとしても責任は取りかねますのでご了承ください。

予め記しておきますが、私がこの記事で書きたいことは、幼いながらも身につけた「きょうだい児の覚悟」についてです。

きょうだい児のいらっしゃる方、また、これからご兄弟を作ろうかと考えていらっしゃる方に少しでも参考になれば、と考え敢えて記事にいたします。



子ども達を連れて外出した時の話です。



前方から、中年(?)のダウン症っぽい男の人が歩いてくるのとすれ違いました。

丁度その時は次男と私が並んで歩いていて、長男はそれより二・三歩後ろを一人で歩いていました。


で。

その男性とすれ違った後。

「○○(長男)のお仲間の人かな。」 と私。

「そうじゃない。」と次男。

「僕、だんだん顔見てわかるようになってきたよ。」と。


そして。(ここからが本題)


「これからさぁ、友達とかと歩いていて、友達が『前からヘンな人が歩いてくるよ』とかいわれて、『そ、それ、僕のお兄さんなんだけど・・・。』ってなりそうだよね。」 と。


だから「嫌だ」とか、どう対応するかとか、そういった話はありませんでした。



多分、単純にそういうことが「起こりそうだ」という予測をしている、ということなのだと思います。


ただ、そういったことを既に想定して考えている次男に少なからず心を打たれました。


親からしてみれば、ダウン症を持って生まれてきた子供も、そうでない子どもも同じようにかわいい子どもでしかありません。


差別的なことを言われたら「即、頭に血が昇る」、抗議をしたくなる。

つまり、ある意味 客観的な発想ができないとも言えます。


今回の次男の発言に。

あらためて「きょうだい児の置かれている環境」というものを思い知らされました。


次男は次男なりに、近い将来に起こりうることを小学校5年生にして既に考えているのだということ。


情けないことに、それに対して正直なところ親として私がどう対応するのが正しいのか、まだわからないです。



これから先。

現実にはそういうことが起らないかもしれません。

また、起こったからと言って次男が私に告げるかどうかもわかりません。



ただ、ただ、きょうだい児ってすごいな


そんなことを思った出来事でした。






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[2015/05/06 09:00] 「きょうだい」の気持ち | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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いらっしゃいませ

プロフィール

春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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