本人への告知
我が家の場合、年子の弟への告知(関連記事)も絡んでいたのでかなり早い時期から家庭内で「ダウン症」という言葉を使っていました。

長男自身に自分と弟と、何がどう違うか、を染色体の画像を見せて説明したのは子ども達が3・4年生の頃。(関連記事


長男が自信を持って自分が「ダウン症だよ」と第三者に伝えたのが小学校3年生の頃。(関連記事


私がどこかに出かけて、そこにたまたまダウン症持ちの方がいたことを帰ってから長男に伝えると「えっ?僕の仲間?」というような表現をするようになったのが去年あたりから。


振り返ってみると、改めて本人だけに告知したことはありません。

でも、「ダウン症の親の会」など、日常的に「(長男は)ダウン症」という表現は使っていて、家族も本人もそれが普通の状態になっています。


ごく普通に、ニュートラルに使用していたつもりなので、これはこれで良かったと思っていたのですが。



でも。


この間の、長男の大事なぬいぐるみもダウン症持ちだということを聞いて。



早くから「ダウン症」という言葉を本人に伝えるのって、果たしていいのか、どうなのか。



ダウン症の方で、自分がダウン症持ちであるということを知らない方も当然いると思います。
ご兄弟がいなければ、尚のこと改めて伝える必要もないかもしれませんし。




思春期に入って、少なくとも長男は今、自分のアイデンティティーについていろいろ感じ、考えている訳で・・・。




ダウン症を持つ子どもにとって、きょうだい児の存在はとっても大事だと思います。

でも、我が家の様に「年子」はお薦めしないかな…。


私の場合、長男からして超高齢出産だったので、次も何とか45歳までに生みたかったという制約があったので年子になってしまったのだけれど。


年子の場合は、何かしら競り合うので、親も大変だけれど、子ども達も大変かもしれません。

兄弟喧嘩で、罵り合いのことばで「バカ!」は日常茶飯事。



特に二人とも思春期を迎えた昨今。

小学校高学年の喧嘩。

相手をやり込めるための舌戦。


「ダウン症はバカだから!」
という言葉も出てきます。


他人がいったら差別としか言いようのない言葉であっても、「きょうだい児のこころ」のこともあるので、ケースバイケースで止めたり止めなかったりしています。


理屈攻めの次男に対し、うまく反論の言葉が出てこない長男はちょっとかわいそうかな。(その分、手が出たり唾を吐いて叱られたり)


周りとの違いに気付いてきている長男。

投げられた言葉に傷ついていることでしょう。



だからこそ、の。

ダウン症持ちのぬいぐるみ、シモンKやクマール。



長男の気持ちを考えると、どうするのがいいのか、どうしたら良かったのか。


考えても仕方にことだろうけれど。

そして、長男が、次男がもっと大きく大人になってから、わかるのかもしれないけれど。



子どもが成長したらしたで、今まで大丈夫だと思っていた条件も結果も変わってくるのですね。

悩みは尽きないなぁ・・・。






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[2015/07/17 09:59] 告知・説明 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
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プロフィール

春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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