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口腔機能・・・離乳食
ダウン症は、筋力が弱いので、当然口腔内の筋力も弱いです。
噛む力が弱いので、食事もいわゆる『丸飲み』になりやすいです。
丸飲みの習慣がついてしまうと、成長するにしたがって歯や顎の形成の問題だけではなく丸飲み→早食いで、肥満の可能性も増えてしまいます。

療育施設のSTの先生に教わった、丸飲みを防ぐ一番のコツは
離乳食の時からの噛む習慣
でした。
発達度合いに合わせて、焦らず離乳食を進めるのが肝心なようです。
離乳食後期になったら歯茎で噛める程度のうどんなどを、箸で歯茎(奥歯)の上においてあげると噛む習慣がつくとのことでした。

よく噛んで食事をするということは、舌もよく使うということです。
舌を使うということは、おしゃべり=滑舌に影響してくる、ということです。


忠実に守ったおかげで(?)長男はダウン症児にしては、よく噛んで食べる方だと思います。
おしゃべりも、はっきりしている方ではないかと思います。

反面、次男の場合はというと。
離乳食以前の時代から、家族の食事風景を目にすることにより、手を出して一緒のものを欲しがりました。
その為、離乳食もつい早めに突入、また、本人の望むまま自由に手づかみ食べも許してしまったため、しっかりと向き合って離乳食を与えるということも無く、その結果、発達に合わせた噛む習慣がつけられなかった気がします。
現在もどちらかと言えば飲み物で流し込む、あまり噛まない食べ方になってしまっています。


健常だから、ダウンだから、ではなく、離乳食の与え方ひとつでその後の食生活の習慣が変わってしまうということだと思います。

因みに、完全手作り離乳食て育った長男は味の好みも薄味志向、バランスのとれた食事を好みます。
一方の次男は、おやつデビューも早かったせいか添加物系の濃い味好きで偏食となってしまいました。


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春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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