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ことばの要素--コミュニケーション能力
ことばを促すための3つの要素のうちの最後、コミュニケーション能力について。

赤ちゃんが、「自分が何かを発信したら、誰かがそれに応えてくれる」ということに気付いていれば、それはコミュニケーションしている、というですよね。

生まれてから直ぐは、「泣いて」赤ちゃんは自分の要求を訴えます。
その辺は、毎日泣き声を聞いているとなんとなく「あ、お腹がすいたな」とか「なんか機嫌悪いな」とかわかるようになるますが、それよりちょっと後の話をしてみたいと思います。

長男が療育に通い始めて暫くした頃の話です。1歳になるかならないか、の頃。
PTの療育の時。
いくつかのおもちゃを示して長男の反応を見ていた時に、先生が長男の顔を見て、「ちょっと興味があることには唇が少し上がるね。」と言いました。
そんな微細な表情の変化、全く気にはしていませんでした。
目から鱗!
手を出すとか、声を出すとか、そんなことの前に、長男は微妙な心の変化を表情で表していたのです。
長男からの発信。
それに気付いてあげること、それがコミュニケーションの始まりだと教わりました。

それと喃語
9ヶ月頃からいろいろなバージョンの喃語が出るようになりましたが、当時療育施設で教わったのは、その発声に対してこちらが言葉で返していくことがコミュニケーションの力を伸ばす第一歩だということ。

そして長男の様々な「発信」に対して「なあに?」などといちいち言葉で反応するようにしていたら。

眠い時やおもちゃが取れない時など、私を呼びたい時や困った時に特定の唸り声「あ゛~」というのが出るようになりました。

今、ビデオに残っているのは、ずり這いをしようとして頑張っているのに、上手に進めなくて「どうして~~?」もしくは「疲れたよ~」と思われるシーン。

その唸りは言葉が出るようになってからもそのまま続き、つまらない時、退屈しているときもそうですが、うまく表現できないもやもやした気分の時、例えば熱が出るような体調の変化の時にも出て、長男の心理状態を理解する助けにもなりました。


親からの働きかけ、声掛けにはマカトンサインを使いました。それについては以前の記事にも書いたので割愛します。
要するに「発声を伴ったジェスチャー」が有効、だということです。

実は長男の喃語、それは何故だか未だに続いています。
今となってはちょっといい加減に困りごとでもあるのですが。
口で表現するのが面倒なもやもや気分だとつい出てしまうようです。
そして私もつい「何?」「どうしたの?」と反応してしまうのがいけないのだと思うのですが…、それで安心もするようです。
10年1日も欠かさず続いてしまっている母子の“会話”です。


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[2014/12/17 21:15] ことばについて | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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