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それが障がい2
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。

「それが障がい」という表現(昨日の記事)で、モヤモヤしている私。

聴覚記憶(この言葉であっているのかな?)が、弱いダウン症児。

日常生活、学校生活の中で普通のスピードで言われたことを理解するのが苦手なのは、仕方がないことだと思います。

それを障がいといってしまう?

だれだって苦手なことはあるのに?


確かに知能が低い事に関しては、「そこが障がい」であると、私も思います。

でも、「言ったことを理解できない」部分は、ちょっと違うような気が・・・。



と、思っていた昨晩の出来事。


暑い日だったし、授業でプールもあったし、夕方力尽きて少しお昼寝してしまった長男。

もうそのまま、食事もしないのかな、と思いきや、声をかけると直ぐに起きてきました。

そこまでは、よし。


さて。


食卓に乗った食事を見て。

「今日の晩ご飯は何?」と。

「見ればわかるでしょ。 蒸し鶏。」


昨日の献立は、「蒸し鶏ごはん」(シンガポールチキンライスもどき、ですね。あ、蒸しているわけでは無くて茹で鶏だけれど)


でも。

再び「今日の晩ご飯は、何?」と。

私も同じ答え。


すると三度、「今日の晩ご飯は?!」

この後、目の前にあるのに、繰り返し、繰り返し同じ質問。

答える度に、「違う、今日の晩ご飯は何?」

そのしつこさに、私もだんだん腹が立ってきて、「何が不満なの?!」と声を荒げしまい、長男も「だから、今日のご飯は?!!」と、ついに親子喧嘩。


何が訊きたいのか、皆目わからず。

材料を列挙してもダメ。

メイン以外の献立全て(酸辣湯とか)を言ってもダメ。

泣きながら、それでも「今日の晩ご飯は?」と言い募る長男。

「だから!! 何が聞きたいの?」
「蒸し鶏っていうのが嫌なら、なんて答えればいいの?」
「どうすれば満足なの?!」 とキレ気味の私。


何度かの押し問答の末、やっと出てきた言葉。


「英語でなんて言うの?!」

!! ( ̄Д ̄;)

 ̄ ̄ 英語! それを知りたかったのか。

長男のクラスでは、外国語(英語?)に親しむために給食の献立を英語で言ってみたりしています。



献立、蒸し鶏。

仕方なしに直訳。(初めから献立名をシンガポールチキンライスにしておけばよかった f^^;)

「Steam Chickenじゃないの?」


このいきさつをずーっと見ていた次男が助け舟で、スマホ検索。

「Steamed Chickenだって。」

ああ、受動態(?) (><;)



まぁ、こんなすったもんだの食事だったのですが。



この最中、ずっと私の頭をよぎっていた言葉。

それが障がい



これ?

こういうことを指してるのかな?


やっぱり「これが障がい」?

だから、仕方がないこと?




それでも。

「英語で何というか?」という疑問が解決してご機嫌が直った長男。

あんなに泣きわめいていたのに、すっかり笑顔が戻って来てたので。



「いくらあなたが頭の中で思っていることでも、声に出さないと私にはわからないんだよ。」
「口で言わないとわからないから。」
「声に出さないとわからないから。」
と諄々と説明してみました。


正直なところ、どの程度理解できるか定かではないと思いつつ。



でも。

何回目かで、長男はふと、何故求める答が出てこなかったのかやっとわかったような目つきをしました。

そして、ちょっとばつが悪そうに、ニヤっと笑いました。


ちゃんと声に出して聞きたいことを伝えないといけない、ということ。

親バカかもしれないけれど、私には長男が理解したのだと思えました。




方法を変えれば理解できる。


それは「方法を変えないとできない」といえなくもなく。

そう考えると「それが障がい」という見方が出来ます。


でも。

やっぱり、私は、「方法を変えれば理解できる

と、とらえたいなぁ。


そして、それができない(理解できない)のは、伝える側の配慮の問題で、だから「それが障がい」って思いたくないなぁ。



理屈をこねまわしているだけかもしれないけれど・・・。

と、まだまだ納得できていない、というか認めたくない私でした。

みなさん、どうお考えですか?


長々と、すいません。








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[2015/07/15 08:23] 思春期 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
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コメント
それが障害…って思うことは諦めることのように思えちゃいますね。

私は教員なので、何度説明しても生徒が分からない時は、
自分の説明の仕方を見直します。

生徒が今、話を聞ける状態かどうか確認して、

ちゃんと聞いているのに、分からないのならば、
誤解がないか確認して、

それもなければ、
本人の理解力に合わせた説明を考えます。

「これが、この子の学力だから、
出来なくてもしょうがない」
とは思いません。

って、当たり前か(笑)

春蝉さんがお子さんに寄り添いたいという気持ち、
諦めて欲しくないという気持ち、
とても伝わってきましたし、
私もそのように思います。

今回の長男君の発言、自分で気づいてくれて嬉しいですよね(o^^o)
そういうすれちがいがあるんだなーと勉強になりました。

長男くんを尊重しようという姿勢がきっと、本人にも伝わっているだろうなと思いました(*^^*)

その親御さんも、とても悩んで、今はそういう気持ちだったんでしょうね。
だけど、本人にとってどちらの考え方が過ごしやすいか、ということが大事だと思いました。
[2015/07/15 23:28] | URL | moe #- [ 編集 ] | page top
初めまして、私にも5歳のダウン症の次男がいます。

ご飯の件は障害ならではではないと私も思います。

でも、何度言っても、こちらがどんなに工夫しても、出来ない「単純な禁止」が理解できない、繰り返してしまうのは障害ならではだと思います。

テレビを叩いてはダメ…
もう三年間毎日言ってます。
手作りの紙芝居を作ったり、柵を作って物理的に手が届かないようにしたり…。でも繰り返す。怒られてしょげてもすぐに忘れて叩く。

これが障害か…と思うに至りました。そう思わないと、繰り返す次男をコントロール出来てない母親である私がダメだと言われてる気がして、心の折り合いがつけられません。。

それでも諦めず、教えていきたいと思いますが、障害と思うことで自分を責めすぎずいられるようになり、少し楽になりました。

色々なのだと思います。
[2015/07/16 09:24] | URL | とらママ #- [ 編集 ] | page top
こんにちは、いつも拝見させていただいています。
「それが障害」な部分確かにあるとしても、「だから仕方がない」とすぐに直結するのは私はしたくないという点で春蝉さんと一緒ですね。
こちらがこれ以上歩み寄る努力をしない言い訳にはしたくない、されたくないというか。
だって学校の先生がいて、子どもに勉強を教えてくれなくて「だって教えてもわからないでしょ、それが障害なんだから」って言われたら嫌ですよね。どこまで勉強させるかという問題はありますけど。

ところで全然別の話で、おめめどうのセミナーに以前出たとき、母親がテレパシーをやってしまうと思春期に大変というお話を聞いたような気がします(うろ覚え)。お母さんは言わなくても僕の思ってることがわかるんだな、とテレパシーがあるように思わせてしまうと、わかってくれないと怒る不機嫌な子供になるとかなんとか。
なので言わなきゃわからないよという状況を作るよう、徹底して「気がきかない親」「言わないとやってくれない親」になろうと努力するこの頃です・・・。
[2015/07/16 22:54] | URL | 主婦 #- [ 編集 ] | page top
moeさん

そうなんです。
なんか諦めてしまう感じが、多分私自身が嫌なんだと思います。
長男の伸びしろが無い気がしてしまうというか…。
といって、いつも今回のように噛んで含めるように言って聞かせられるわけではないのですが…(^^;)

『本人にとってどちらの考え方が過ごしやすいか、ということが大事』
おお!そういうこと! そういう意味で捉えるべきだったのですね。
「それが障がい」といったママは、いつもバリバリ張り切っているママさんです。
お子さんも、すごくしっかりしているお子さんで。
だからこそ、トラブル続きでちょっとそういう風に考えたかったのかもしれません。

柔軟に考える事、大事ですね。
勉強になりました。

いつもありがとうございます(*^^*)
[2015/07/16 23:38] | URL | 春蝉 #- [ 編集 ] | page top
とらママさん

初めまして。
コメントありがとうございます。


『何度言っても、こちらがどんなに工夫しても、出来ない「単純な禁止」が理解できない、繰り返してしまう』
長男もありますよ。
「いったいいつになったらわかるの?」と言っちゃうこともあります。

moeさんに頂いたコメントのように、「どちらの考え方が過ごしやすいか」という見方をすれば、きっと、とらママさんの感じ方でいいのだと思います。
母親が、辛くないのが一番ですものね。
そうやって思い返してみると、今まで長男を育てていて「遅いな~(#-。-)」と思ったり、「私には(長男の子育ては)無理!」と思ったりすることも多々あったりして… f^^;)
で、「無理!」って思う割に、諦めていないんですよね。往生際が悪いというか A^^;)
「それが障がい」っていう言葉が、私には「諦め」に感じてしまう。
でも、そういう意味ではなく、それによって楽になるっていう考え方もあるということ、発見でした。

小学校高学年ともなると、幼児期と違って知能の成長の度合いも鈍化して来るというかあまり顕著でなくなるというか…そういう意味で「これが限界か?」「この辺りで頭打ちか?」という不安が押し寄せてきます。
だからこそ、の悪あがきかなぁ…。敢えて認めたくない気持ちが根底にあるのかもしれません。

次男くん、5歳なんですね。
まだまだ可愛いお年頃ですね(*^^*)
テレビを叩くの、まだ「なぜダメなのか」は理解できない頃かもしれません。(理由とか原因とかの意味がわかるのって多分もう少し先だと思います)
もしかしたら叩く感触が好きとか音が面白いとか、感覚的な遊びが入っているのかもしれませんね。
彼なりの理由が、そこにあるんだと思います。

なかなか、困難なことあったりしますけれど、お互いにボチボチ子育てがんばりましょう(o^^o)
これからものぞきに来てくださいね。
[2015/07/17 00:27] | URL | 春蝉 #- [ 編集 ] | page top
主婦さん

コメントありがとうございます。

テレパシー! 
確かに小さい頃から先回りしすぎたかもしれません(><)
長男は、赤ちゃんの頃、喃語で「あ”~」と唸り声をあげ低たのですが、それがいまだに続いています。
赤ちゃんの頃は、それがコミュニケーション手段だったりしました。
「あ”~」で「何?お腹すいた?」「トイレ?」みたいな感じで。
「あ”~」で私が飛んでくる、という感覚ですね。
で。
改めて、最近の押し問答を思い返すと、長男はもしかしたらそういう風に(言葉に出さなくても)私が理解すると感じているのかもしれません。
もう、私の方では殆ど予想付かないんですけれどね…。
思い当たる節、アリアリでまずいです(-。-;)
しかも思春期に入っているし~~(ToT)

教えてくださってありがとうございます。
今からでも「気が利かない親」になろうっと!
でも、最近の長男、荒れ気味だから忍耐力いりそうですww

これからもアドバイス宜しくお願いしますね(*^^*)

[2015/07/17 00:52] | URL | 春蝉 #- [ 編集 ] | page top
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Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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