スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | page top
算数-発想にびっくり!
こんにちは。
おいでくださりありがとうございます。


長男の夏休みの課題。


国語と算数、量的には少ない方だと思うのですが、内容としては、本人の理解が進まないこともあるのですが、なかなか進歩の無い内容になっています。

学校だといくら少人数だといっても、個人の理解度がどの位なのか深く注意していただけないのは仕方ないのかもしれませんが・・・。

完全に理解しないまま、いや理解できていないが故に何年も同じようなところを続けられると本人も辛いのでは、と思ってしまいます。
飽きてきてしまう、ということもありますし、今更ながら悩ましいところです。


で。

今日の課題は、リットルの量の問題。

今日の分は直してしまったので、例としてわかりやすい1学期に学習した時のプリントのコピーを。
DSC_2240.jpg

①の問題は、図を見て何リットルか答える問題。
②にの問題は、提示された数値を図に置き換える問題。

常々不思議だったのですが、図を見て数値にすることはできても、逆に数値から図を描くのはなかなか正解できないでいました。

端数の部分はできるのですが、1Lの部分の塗り方の正解率が低いのです。
この写真でも、塗り方が中途半端なので赤で補われています。


正解している時もあるので集中力のせいか、本人が飽きてしまってぞんざいにしているのか・・・それとも理解していないのか・・・何となくあやふやなまま1学期が終了してしまっていました。


そして今日。


宿題で同じような問題を、久しぶりに長男の側についてやらせてみました。(いつもは一人でやらせて私は丸付けだけ。)


上の写真の2問目、数値を図に描く問題で。


すると。


なんと、1Lの枠に斜線を引きながら 「1、2、3、・・・10」と唱えながら引いたのでした!


1Lの枠の中、均等な斜線ではありません。

上の写真のように、中途半端な塗り(線)です。

が。

10本の線。



なんと。



長男は、1Lの枠の中に、(0.1L分ずつ)10本の線を引けばいいのだと思っていたようです。



それで、「1Lいっぱいに水が入っている絵なので全部塗っていいのだよ。」と説明して、私がべた塗したところ。


!! (初めてわかった!)」 というような顔をしたのでした。



私もびっくり



確かに過去の例題を見ても、斜線が引いてあり、ベタ塗りでない例題の方が多いです。


でも、ベタであろうが、斜線であろうが、網掛けであろうが・・・私たちは「1Lいっぱい分の量」として理解します。


まさかそれを1本1本本数として」捉えているとは思っても見ませんでした。




これを授業中に先生に気付けというのは酷だとは思いますが。



でも、この勘違い、そのまま気付かなかったとしたら・・・。



長男にとっては、「ちゃんと10本引いているのに」 認められず 「不正解」 とされていたことになります。


いや、実際ずーっとそうだった訳です。


それでは、やる気も失せるでしょうし、なにより 「何が何だかわからない」状態だったのだと思います。



ずーっと、1学期の間中、宿題でやり直しをさせていた私。


例えば、次男ならば、不正解だと言われ不本意ならば、自分の回答の理由や理屈を言い募って来るでしょう。


でも、うまく説明できない長男は、ただ「まちがってない!」 といって直すのを嫌がっているだけでした。


私には、それは「直したくない為の屁理屈」としか感じていませんでしたから、もう無理やりな感じで描き直させていました。




まさか、まさか。


そんな発想をしているとは。



びっくり、そして、もしかしたら他の問題でもこういった「勘違い」もとい「理解違い」していることがあるのかもしれません。



「算数が苦手」といわれるダウン症児。



こちらもそんな先入観で見ているので、息子の「考え」に気付かなかったのかもしれません。


時計の問題の時(*)もそうでしたが、不正解の理由は必ずしもこちらが考えているほど「わかっていない」訳ではない、ということを改めて目の当たりにした出来事でした。


*3年か4年の頃、時計を読む問題で、度々1分ずれた数字を回答していました。 
数が数えられないのか、適当に書いているのか・・・と思っていましたが、試しに宿題の時計問題の文字盤を拡大して少し大きな図にして頂いたら正解するようになりました。
これは、強度の乱視が原因で細かい何分かの線を読めなかったのでした。



↓↓ランキングに参加しています。
↓↓応援よろしくお願い致します。

にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ
にほんブログ村 病気ブログ ダウン症候群へ
にほんブログ村
関連記事
[2015/08/03 23:34] 学童期 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
<<そう言えば漢字も… | ホーム | 歯科クリニックにて>>
コメント
興味深いお話でした。
ホントなんでここで?ってとこでひっかかってることありますよね。
なんでもかんでも知的障害のせいにしないで、個別の理由にこそ思いをめぐらす必要がありますね。
親でないと気づくのは難しいかもしれませんが。

うちはすごく字を書くのが苦手なんだけど、何か私の気づかない理由があるのかもしれませんね・・・。
[2015/08/05 12:45] | URL | 主婦 #- [ 編集 ] | page top
主婦さん

コメントありがとうございます(*^^*)

きっと子どものうちは、障がいがある無しに関わらずみんな同じように勝手な思い込みなどがあって、でも健常の場合は親や周りがそれに気づいて修正して、一般的な考え方や常識を身につけるのかもしれません。
ダウン症児の場合、アウトプットが少ないのでこちらが気が付かない上に、知的障がいという先入観でお互いにすれ違っているのかもしれません。というか、強引にこちら側の理論を押し付けて、「理解できない」と結論付けてしまっているのかも…。
たま~に、我々とは全く違った「ものさし」を持っているのかも…と思う時あります。

いずれにしても世間ではその辺の本質はなかなか理解してもらいにくいところですよね。
もったいないというか残念というか…。
親の買い被りかもしれないですけれど f^^;)
[2015/08/05 16:17] | URL | 春蝉 #- [ 編集 ] | page top
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://haruzemi.blog.fc2.com/tb.php/508-b1fe104b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

いらっしゃいませ

プロフィール

春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

検索フォーム

最近の記事

最新コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。