ダウン症児のドタバタ子育てブログですが、思春期以降の記事はお引っ越ししています。
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入園に際しては、上履き袋や通園袋などいろいろ作成するものがありますよね。
園から要望された既定のものの他に、長男スペシャルで準備したものをご紹介します。 幼稚園は、ブレザータイプの制服でした。 動作がゆっくりで手先の不器用な長男が、園の中でスモックを着たり、体操服に着替えたりしなくてはなりません。 少しでも早く着替えられるように工夫をしました。 1.ボタンを大きく加工。 ![]() ブラウスやスモック、ポロシャツなど園で着るもののボタンを全て大きいサイズのものに付け替えました。(φ12㎜からφ18㎜に)ボタンホールも大きくするので少々手間がかかりました。 2.吊りズボンの加工。 ![]() なで肩の長男は吊りズボンの吊り紐が肩から落ちてしまいます。 健常のお子さんは背中側の上の方を安全ピンでで詰めたりされていましたが、着脱をを楽にできるように、「伸び縮みする」幅広の白ゴムを使って、胸元に渡しました。白いゴムにしたのは、ブラウスの上でゴムが目立たないようにするためです。(写真ではわかりづらいですが) というのも。 長男はトイレを立ってできませんでした。 立って片手でおちんちんをつまみ、体をそり気味にして…という姿勢は筋力の無さもありバランスとれず、どうしても便器にもたれ気味になってしまいます。 不衛生なので、洋式便座に座って用を足すようにしましたが、そうするとズボンを毎回下さなくてはなりません。 そういう事情があり、吊り紐の細工が必要でした。 もっとも、年少・年中の間は、体操ズボンを多めに買ってそちらを制服代わりに代用していました。 3.上履き入れ ![]() 上履き入れは、よくあるようなDカンを使ったものだといちいち穴に持ち手を通すのに時間がかかることが予想されたので、本体の袋部分の口元、持ち手との繋ぎ目の位置にマジックテープを付けて留める形にしました。 4.上履き 幼稚園での指定は、バレーシューズでした。 初めてのことなので年少の初めの靴はバレー形のキャロットを使用しました。 航のベルト部分が布地でしっかりと固定できるのですが、指先の不器用な長男はともするとベルト通しの輪からベルトが抜けてしまいます。 そこで完全に抜けてしまわないようにこちらのゴム(髪を結う細ゴム)でベルトが抜けきらないように細工をしました。 お時間があれば過去記事上履きレビュー上履き―我が家の使用感の下方 [キャロット] 上履き 面ファスナーバレーシューズの部分もご参照ください。 *手指の操作が苦手な子供用の手作り幼稚園グッズ販売しております。 http://snailys.theshop.jp/ ![]() ![]() ↓↓ランキングに参加しています。 ↓↓応援よろしくお願い致します。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]()
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Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。
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