ダウン症児のドタバタ子育てブログですが、思春期以降の記事はお引っ越ししています。
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なかなかうまく担任の先生との共通認識を作れないまま、
先生の保育にお任せするしかありませんでした。 療育的なことは専門の療育施設での集団療育と個別療育(各週1回)で 伸ばすしかない、と割り切って。 それでも他の園児からの刺激は受けますし。 3年間の長男の園生活を振り返ってみると。 年少の時は、他のお子さんとの差もさほどありません。 特に問題もなく、自分からお友達に絡んでいくことはないですが、お友達が来れば一緒におままごとなどして遊んでいたようです。 年中の1年間の間に、徐々にみんなに抜かされていきました。 この頃、「女の子が、長男ちゃんを見て馬鹿にしたような笑いをしていたので注意しました。」と担任から聞きました。 また、親子遠足の時、園児は園児、親は親、でバスで目的地まで行ったのですが、冷房が効きすぎていたのか、バスを降りて園児がしゃがんで待機させられている間に、長男が大便を漏らしてしまいました。 親が見える範囲にいるのに、彼の「トイレへ行きたい」というサインをキャッチできなかったことが切なかったです。 大きな声はまだ出ませんでしたし、先生にアピールすることもできませんでした。 それに担任の先生は責任者としての職務に忙しく、異変に気付くどころではありませんでした。 そして。いきなり「大」だったので後始末が大変(ToT) 後にも先にも「大」を漏らしたのはこの時だけ。(胃腸炎は別として) 年長の頃。 この頃になると、他のみんなが成長しているので、何かあるとフォローしてくれたり気遣ってくれる環境が出来上がっていました。 自由時間には年中さんになっていた次男と一緒に遊んだりもしていました。 担任の教育方針についてはいろいろ思うところがありますが、 それでも3年間でいっぱい得たものがあります。 ダウン症児を3年保育で受け入れたのは初めてなので、 そういった意味では気も使っていただいていたと思います。 健常児の中で過ごした3年間は、長男にとっても得るものが多かったと思います。 良く喋るようになった今、アルバムを見ながら記憶を話してくれたりしますし。 今の長男があるのは、幼稚園での3年間があってこそ。 幼稚園に入れて良かったと思っています。 ↓↓ランキングに参加しています。 ↓↓応援よろしくお願い致します。 ![]() ![]() にほんブログ村 ![]()
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プロフィール
Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。
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