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園生活―担任との攻防?(2)
昨日からの続きです。

担任の先生は、学年主任でもあり、教頭でもあったので園全般の運営をリードする責任もありました。
だから、行事の時などは時間通りに全て運ぼうと、かなりぴりぴりしていることが見受けられました。

そういった時、副担任として長男に若い先生がついていたとしても、
長男のぼーっとしたのんびりは、なかなか難しいものを孕んでいました。


年中最後の修了式。
親も参観できるので園庭から2階の長男の教室を見ていたら。

多分、式前、朝のトイレタイム。
長男がすぐにトイレに行かなかったのでしょう。
突然、ものすごい勢いで長男が飛び出してきました。
つきとばされたように、もしくは何かから逃げるように。
よろめいて2階の外廊下のフェンスにぶつかって。
それからトイレに向かっていきました。

その時一瞬見えた、怯えた顔

多分、園庭から遠めに見ていた私の勝手な想像ですが。
長男は、これから始まる式典が、何時から始まり、その前の準備としてトイレに行く必要があるということを理解できていなかったのでしょう。
そして、担任に酷く叱られて、やっと長男は「トイレタイム」だと恐怖とともに理解したのでしょう。

そして式が終わってから。
園児は自分の椅子をもって教室に帰ります。
長男も先生の指示通り、自分の椅子を持ち上げました。
すると。
グイッと先生が無理やり長男の椅子を取り上げました。
長男はまたびっくりした表情で「どうして?」、という風に先生を見上げましたが、
先生は見向きもせず長男の椅子を持ったまま列の先頭へ行かれました。

園児を誘導する必要もあり、一人で椅子をもって歩くには不安定な
長男の椅子は先生が持つ、と決めていたのでしょう。
それでも。
見ている親には切なすぎました。胸がつぶれました。

それから日を改めて、園長に面談を申し込みました。
この時は、退園も辞さない覚悟でした。

確かに手がかかる子です。
言ってもすぐには理解できません。
だからと言って、子どもが怯えるような態度は親としては看過できません。

それまでの諸々も含めて担任への思いを園長に告げました。

担任は園長の秘蔵っ子です。
「表現が下手な子だけど(担任のことです)、動物好きだし、悪い子じゃないのよ。」と言われました。

それから、担任も交えて話し合いになりました。

細かいことは割愛しますが、この際なのでいろいろ訴えました。
障がい児を受け持ったことがあるのか、その時どういう障害の子にどういう保育をしたのか、も含めて。

担任も、長男が持とうとした椅子を無理やり奪ったことは謝ってくれました。
長男が全体への指示を聞いて理解するとは思っていなかったようです。
「ちゃんと説明してあげるべきでした。」と言ってもらえました。

この一件で、
「ダウン症は、ゆっくりだけど成長する」
ということをやっとわかってくれたようでした。

園長のとりなしと、担任が気を付ける、ということで退園することなく
年長も在籍することにしました。

その後、担任に関しては、他にもクラスの保護者がその言動や保育について
私と同じようにトラブルになった例が散見されることを知りました。

この一件で、クラスのママ友とはずいぶん仲良くなったというオマケが
付いたエピソードです。

担任の言動による細かいトラブルは、他にもちょこちょこありました。
ママ友が慰めてくれたり、次男の方の担任の先生までが同意してくれたり、
というようなこともありました。

園の対応としては、障がい児教育関係の講習会に先生を参加させたり、
ということもあったようです。

ただ、園長の厚い信頼と本人の自信からくる融通の無さと、
クラスの保護者(私だけではなく)との『微妙なズレ』は結局そのままでした。


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春蝉

Author:春蝉
43歳で長男(ダウン症児)を、翌年次男(健常児)を出産しました。
現在小学校高学年、年子の男児の育児に奮闘中です。

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